EDの原因

EDの原因は?

様々な原因が考えられます

ED(勃起不全)の原因が加齢だけにあるようなイメージもありますが、そうではありません。たしかに年齢を重ねるとEDが起こる確率は高まりますが、それだけが原因ではないのです。ストレスやセックスに対する不安などの心理的な影響、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病、そのほか神経障害、外傷・手術の影響、お薬の影響など、様々な原因が考えられます。ED治療で大切なのは、何が原因で起こっているか正しく知ることです。そのためにも、自己判断したり、諦めたりせずにきちんと医療機関を受診するようにしましょう。専門家に相談することで、きっとお悩み解決の道が開けるはずです。

EDの主な原因

加齢

年齢を重ねるにつれ、EDになるリスクは高まります。それは、加齢により糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病にかかるリスクが高まるからでもあります。特に加齢により血管が老化する動脈硬化は、EDの大きな原因となります。

加齢にともなうEDを完全に避けることは難しいかもしれませんが、毎日の生活習慣を見直して健康的に過ごすことでリスクを低減させることは可能です。また、高齢の方でも健康に問題がなければED治療を受けることは可能です。「もう年だから仕方ない」と諦める前に、一度当院へご相談ください。

心理的な影響

心理的な影響で起こるEDを「心因性ED」と言います。心因性EDは大きく「現実心因」と「深層心因」の2つのタイプに分けられます。

現実心因

お仕事や夫婦関係のストレス、また過去のセックスでの失敗体験など、ご自身でも思い当たることの影響により起こるタイプです。このタイプのEDは、医療機関でのカウンセリングやED治療薬の処方により簡単に改善させることが可能です。

現実心因の例

ストレス、緊張、過労、睡眠不足、不安、職場のトラブル、夫婦関係の不和、家庭内の揉め事、経済的な不安、過去のセックスの失敗体験、失恋、短小コンプレックス、妊娠に対する恐怖心など。

深層心因

患者様が自覚できるストレスや不安はないものの、子供の頃のトラウマなどが影響して起こるタイプです。ご自身でも原因が自覚できていないため、改善させるのに時間がかかる傾向にあります。

深層心因の例

幼少期の体験やトラウマ、母子分離不全、エディプス・コンプレックスなど。

生活習慣病

正常に勃起するためには、陰茎の動脈が拡がって血液が流れ込まなくてはいけません。しかし、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病にかかり血管に障害が起こると、EDのリスクが高まってしまいます。特に動脈硬化が大きなリスクの1つですのでご注意ください。

糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病と診断されていなくても、過度な飲酒や喫煙はEDの原因となりますので、健康のためにも毎日の生活習慣を見直すようにしましょう。

糖尿病とEDの関係

血管や神経などで障害を起こす糖尿病が、生活習慣病の中でも最もEDのリスクを高める病気です。糖尿病の方は、そうでない方と比べて2倍程度EDのリスクが高いとされています。

高血圧とEDの関係

高血圧は、EDの大きな原因の1つである動脈硬化のリスクを高めます。また、高血圧のお薬である降圧剤の影響でEDになる場合もあるので注意が必要です。高血圧の方は、そうでない方と比べて2~3倍程度EDのリスクが高いとされています。

脂質異常症(高脂血症)とEDの関係

脂質異常症(高脂血症)も高血圧と同様に、EDの大きな原因の1つである動脈硬化のリスクを高めます。

肥満とEDの関係

肥満傾向にある方は、そうでない方と比べてEDのリスクが高いと考えられています。また、運動不足の方も同様にリスクが高いというデータもあります。

神経障害

勃起は、性的に興奮して脳からの信号が陰茎に伝わり、海綿体の動脈が拡がって血液が流れ込むことで起こります。そのため、脳腫瘍、パーキンソン病、アルツハイマーなどによって神経が障害を受けると、脳からの信号が陰茎に伝わらなくなりEDが起こります。

外傷・手術の影響

外傷により海綿体のまわりにある血管・神経が損傷を負った場合、EDになる場合があります。交通事故に遭い、骨髄を損傷してEDになるケースもあります。また、前立腺や膀胱のがんの摘出手術を受けた際に、まわりの血管・神経が損傷を負った時にも同様にEDになることがあります。

お薬の影響

抗うつ薬や降圧剤など、一部のお薬が影響してEDになる場合があります。EDを引き起こす可能性がある主なお薬は次の通りです。

中枢神経系のお薬
  • 解熱・消炎鎮痛剤
  • 抗うつ薬
  • 抗精神病薬
  • 向精神薬

など

末梢神経系のお薬
  • 鎮けい薬
  • 抗コリン薬

など

循環器系のお薬
  • 降圧剤
  • 利尿剤
  • 血管拡張剤

など

消化管系のお薬
  • 鎮けい薬
  • 抗コリン薬
  • 消化性潰瘍治療薬

など

その他の原因

前立腺肥大症や前立腺炎などの泌尿器科疾患や、慢性腎不全、椎間板ヘルニアなどの病気が原因でEDになる場合があります。そのほか、生まれつき陰茎の形や勃起機能に問題があるなどの先天的な原因もあります。

生活習慣を見直してEDを予防しましょう

EDと生活習慣には深い関わりがあり、毎日の生活を見直すことでEDの予防が可能となります。また生活習慣の見直しはEDの原因解明にも役立ちますので、現在EDでお悩みの方も、将来、EDにならないか不安な方も一度チェックしてみましょう。

このような方は生活習慣が原因のEDになる恐れがあります

  • 肥満傾向にある(ウエスト85cm以上など)
  • 血糖値が高い
  • 煙草を吸う
  • よくお酒を飲む
  • 食生活が乱れている(外食が多いなど)

このような方は血管・神経障害のEDになる恐れがあります

  • 長時間、スポーツタイプの自転車に乗る

このような方は心因性EDになる恐れがあります

  • 仕事や家庭の問題などにより、ストレスがたまっている
  • すぐに気分が落ち込み、うつ傾向にある
  • 不安や心配事がたくさんあり、気分が晴れない

このような方は薬剤性EDになる恐れがあります

  • 抗うつ薬や降圧剤などを服用している
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